2018年の前半には、悪いことが起こるのでは?との予言や予測がインターネット上にはたくさんありました。
特に、4月~6月にかけての大地震説が多かったことから、気をもんでいた人も多かったのではないでしょうか。
予言が当たらなかったことに、ホッと胸をなでおろしたいところですが、単に時期がズレただけのことであったなら、まだまだ気を抜けません。
2018年5月、6月の大地震などの予言を伝える記事
2018年の前半にも、様々な予言が飛び交いました。中でも、大地震に関する予言は、東海地方での大地震が実際に危惧されている中だったので、信憑性をもってとらえられました。
さらには、宇宙人が襲撃してくるのでは?という説については、当ブログでも下記リンクのとおりご紹介していました。
これらは、米国と北朝鮮の非核化交渉などのニュースとともに、地球全体の安全や平和を改めて考える契機にもなっており、注目度の高い話題でした。
スポンサーリンク
予言が的中したのかどうか検証する動き
本当に超能力的な予言なのか?それとも科学的根拠に基づく予想を利用して、単に不安をあおる愉快犯的発言なのか?
半信半疑のまま、2018年の7月を迎えました。
このような予言や予知は、その時々の話題として取り上げられるものの、その後の検証が無いままの放置されるケースが多いことから、無責任に不安をあおるような人も出現したりします。
ネット上でも、これらを検証しようという動きがあります。
下記の記事では、2018年に予言・予測されているものとして紹介されているものでは、これまでのところ、特に何事も起きていません。
●2018年6月15日 富士山噴火(未来人XUの予言)
西日本の豪雨被害は予言されていたのか?
宇宙人襲来説についても、結局何もおきませんでした。
その一方で、2018年7月、西日本にもたらされた記録的豪雨は甚大な被害を発生させ、多数の尊い命が奪われました(平成30年7月豪雨)。
このことについては、事後になってから「実は予知していた」などという取って付けたような情報はチラホラありますが、目立った予言や予知などの情報はキャッチできませんでした。
予言者たちが、本当に危機を私たちに伝える意思があるとすれば、これらを予言・予知しないで、何が予言者といえましょうか。
まだ気を抜けない2018年
ただ、不思議な一致は、日本滅亡説は大げさだとしても、大地震、火山の噴火、世界大戦など、悪いできごとの予言・予知が2018年に集中しているということです。
今のところ予言は当たっていないものの、東海地方での地震の可能性は、現実的に危惧されているところです。大地震の2018年5月説は過ぎたとはいえ、今後も心配なところです。
スポンサーリンク