中年世代ど真ん中の筆者は、加齢とともに、お酒が楽しめなくなってきています。飲むとすぐ眠たくなるし、アルコール分解能力が落ちるせいで、翌日はあまり体調がよくありません。皆さんはいかがですか?
お酒を飲んで気持ちよく酔えないなんて、こんな人生いやだ!
・・・というわけで、薬用酒で元気を取り戻しながら薬用酒そのものでベロベロ酔う方法はないだろうかと考えてみました。
薬用酒は、容量が定められている医薬品だった
薬用酒とは医薬品の指定を受けていて、数種類の生薬をアルコールで抽出したもののことです。
テレビCMでおなじみ「薬用養命酒」ですが、これらは第二・第三医薬品に指定されていて、薬局・薬店・ドラッグストアーなどで販売されています。つまり「薬」の一種なんですね。
それだけに、用法・容量を守って摂取することが求められています。ちなみに、「薬用養命酒」の1回の分量は、約20ミリリットル。これじゃあ酔えませんね。
公式サイトによると「用法・用量を守って正しく服用してください。」とのこと。
うーん、悔しいなあ。
限りなく薬用酒に近い「健康酒」を探すと「陶陶酒」だった
しかし、限りなく薬用酒に近い原材料を使っているにも関わらず、薬用酒ではなく「健康酒」と呼ばれているお酒があります。
それが、昭和23年創業「株式会社陶陶酒本舗」が製造販売する「陶陶酒」です。
「陶陶酒」には、"薬用酒"と"健康酒"がある
「陶陶酒」には、大きく4種類が販売されています。
【薬用酒】
・薬用陶陶酒銭形印(辛口)/アルコール度数29度
・薬用陶陶酒 銀印(甘口)/アルコール度数12度
【健康酒】
・陶陶酒 銭形印・辛口/アルコール度数29度
・陶陶酒 銀印・甘口/アルコール度数12度
公式サイトによると、薬用酒は、定められた容量が1回につき20ミリリットル。これじゃあ、酔えませんね。
一方、健康酒のほうは、個人の適量で楽しんで・・・と公式サイトに書かれていました。
おおお!これは!超、期待が持てるじゃないですかっ!
「薬用酒」と「健康酒」の成分の違いをチェック
アルコール度数12度の「甘口」は横に置いておいて、まずは、成分の違いをチェックしてみましょう。
【薬用酒】薬用陶陶酒銭形印(辛口)
マムシ、マムシ蛋白分解物、ケイヒ、ウイキョウ、ニンジン、ニクジョウ、ジャショウシ、クコシ、コズイシ、ダイゾウ、イカリソウ、カンゾウ、チンピ
【健康酒】陶陶酒 銭形印・辛口
高麗人参、クコ、ケイヒ、カンゾウ、コリアンダー、ウイキョウ、ナツメ、ドクダミ、ガジュツ、ウンシュウミカン、リュウガン、マムシエキスなど
さあ、いかがでしょう?
マムシやウイキョウ、カンゾウ、クコシなど共通の成分もありますね。
これだ!これだ!と喜び勇んで、さっそく楽天市場から購入してみました。
「陶陶酒」を買って飲んでみた_ほんのり薬草の香りがおすすめ
さっそく楽天市場で健康酒の「陶陶酒」を購入。720ミリリットルで価格は2000円台前半でした。
ほんのり薬草の風味がするようなしないような・・・むしろウイスキーに近い感じです。
ウイスキーを飲む人なら、アイラ島の「ボウモア」や「ラフロイグ」などの薬臭さがたまらなく美味しいと思ったことはありませんか?
「陶陶酒」は、そんな雰囲気で飲むことができる最高の酒です。
アルコール度数は29度。ウイスキーのつもりで飲むと、ウイスキーよりアルコール度数が軽いせいで「おお!飲みやすい!」ってわけで、グビグビ行けちゃいますね。
和食にも洋食にも合うと思います。イイもの見つけちゃいました。最高です!
私は、これを飲むことで、日々健康を増進していきます。
人体実験の結果は、半年後くらいに再び記事にしたいと思います。
→ こちらにも詳細情報がありますので、合わせてご覧ください。