ミックスナッツ 都市伝説と噂の真相に迫る

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【酷すぎる】故中川昭一氏の酩酊会見は仕組まれていた陰謀だった?!姿をくらました女性記者の行方は?

皆さんは、2009年2月14日、政治家中川昭一氏の「酩酊会見」を覚えていますか?

実は仕組まれた陰謀なのでは?という噂が事件直後から飛び交っていました。事件からまもなく10年。事態は明らかになるのでしょうか。

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中川昭一財務大臣/当時)酩酊会見事件とは

中川はG7の財務大臣中央銀行総裁会議出席のためにイタリア・ローマを訪れたが、この会議の後の記者会見における、呂律が回っていない、酩酊しているかのような姿が注目された。この様子は各メディアで大きく取り上げられ、猛批判を浴びることとなった中川は釈明を行ったが、3日後には大臣職を辞すこととなった。 帰国後中川は、「(問題となった会見前にワインを)飲んだのをごっくんということであれば、ごっくんはしておりません。たしなんでいるんです。グラス一杯飲んでおりません」と説明した。また、原因は、往路の機内における抗ヒスタミン作用を含む感冒薬とアルコールの同時摂取、あるいは風邪薬単独の大量服用であると説明された。 引用/Wikipedia中川昭一

 

その時の映像がコレです。

 

 中川氏は、酩酊会見の年に死亡

中川氏は、同年8月に衆議院議員総選挙で落選した後、10月4日に自宅で死亡しているところを発見されました。

例の「酩酊会見」が大々的に報道され、中川氏の日ごろからの酒癖の悪さなどが知られるにつれ、誰もが、単に中川氏の自己管理の甘さが引き起こした事件だったと思いました。 ところが、「中川昭一氏酩酊会見」に関する疑惑が様々な方面からささやき始められたのです。

 

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中川氏を失脚させるための陰謀説が浮上

リーマンショック後、米国国債を日本に買う事を強要したアメリカに対し、G7の会議の場で中川昭一氏は「自分達のツケを日本に回すな」と拒否しました。

それに怒ったアメリカは中川昭一を失脚させようとCIAと酩酊会見を仕組んだという疑惑です。 

 

ameblo.jp

この疑惑が広く世に知られるきっかけとなったのは、副島隆彦氏著「世界権力者人物図鑑」(日本文芸社)における記述です。

この出版物によると、中川氏は、当時、金融恐慌の最中にあるアメリカからの資金援助要請を受け、これに対し、米国の金融ギャンブル投機に対し厳しい批判を加え、ドル=円の為替問題についても、厳しい注文を米国に要求していたといいます。

そのため、米国金融筋から、「中川を潰せ」という命令が出ていたというのです。 会見当日の昼食会には、読売新聞経済部と日本テレビの女性記者が同席していました。

中川氏はワインに「口を付けた程度」とされており、女性記者はグラスに口を付けていないとされています。

万が一、1杯や2杯飲んだところで、数人でワイン1本を開けただけという酒量で酩酊状態になるでしょうか?

この昼食会の後、30分程度休息し、自室に数分戻った後に向かった会見で、あのような酩酊状態を晒すことになったのです。

何者かが何らかの薬(クスリ)を盛ったのではないか、と疑われても仕方がありません。

 

 

中川氏は、謀略の共謀者たちに囲まれていた

真実を知っているかもしれないこの女性記者の名前は、様々なところで表に出ていますが、読売新聞のホームページからは、この女性記者のプロフィールが、2009年2月18日中に削除されているということです。

事の顛末を知っているであろう、この女性記者たちが、その後一言も発言していないのは不自然なことです。

2010年07月24日付けのブログ「世界の真実の姿を求めて!」でも次のようにに書かれています。

中川昭一を巡る謀略と篠原元財務官の立場 副島隆彦によると、中川財務大臣の朦朧会見は、米国に金を貢ぐ係である財務官僚と読売新聞の女性記者が共謀し、対立する中川を陥れるため会見前の酒席で薬を盛ったものだという。これはベストセラーになった副島氏の『日米「振り込め詐欺大恐慌』で堂々と書かれているが、姿を消した読売の女記者を含め関係者から何の反論もなく信憑性は相当高い。問題となった会見前の酒席をセットしたのは、篠原の後任で財務官になった玉木林太郎(当時国際局長)である。つまり篠原元財務官は共謀の中心人物であった可能性が高い。(参考:ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報「中川昭一、”謀殺“の責任者がIMF副専務理事へ。憤死の原因か?」)
引用/世界の真実の姿を求めて!

 

 

 

この疑惑に対しては、反論もあります。

「酩酊させたら、普通は会見が中止になるだけでは?」とか「中川氏を失脚させたら問題解決するのか?」といった、陰謀の合理性に関してのことです。

では、なぜ会見が中止されなかったのか、会見の裏側を知っているはずの2名のジャーナリストが、この事件について一切発言しないのはなぜか?などに対して合理的な説明ができるでしょうか。

 

ここで興味深いのは、同席した二人の女性記者は、ともに読売グループの一員であったということです。

読売新聞の父「正力松太郎」氏がCIAの協力者であったことは、アメリカの公式文書から明らかになっており、以来読売グループ(日本テレビを含む)とCIAは何らかの協力関係にあるとされています。

 

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「面白いことが起きる」事件前、その女性記者は言った

CIAと読売グループは現在でも何等かの協力関係にあるのでは?

会見前の昼食会に同席していたのは、中川氏と玉木林太郎財務省国際局長、そして、日本テレビ(読売グループ)の原聡子記者、読売新聞の越前屋知子記者ほか2名。

越後谷氏は財務大臣会見の前に「面白いことが起きるわよ」と同業者に触れ回っていたそうです。

原聡子記者は、数年後、ほとぼりが冷めた頃にテレビに出始めていました。

しかし、少なくともジャーナリストのはしくれならば、あの事件について何らかのコメントをしても良いのではないでしょうか。

 

ジャーナリスト水間政憲氏が2012年5月20日付けのブログでこの疑惑について詳細に解説しています。

超拡散《故中川昭一先生の酩酊記者会見の闇を知る原聡子が「バンキシャ」に出演》 - 【水間条項ー国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】

 

現在は日テレで政治部の記者をしているという原氏、事件後はアメリカに潜伏していると思われる越後谷氏、2人からは、これまでひとことの反論もなく、陰謀説の信憑性は高まるばかりです。

2人は、いったいいつになったら真実を話してくれるのでしょうか。

 

 

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