頻出したV字型(ブーメラン型)に編隊飛行するUFO
2018年10月7日日本各地でV字型(ブーメラン型)に編隊飛行するUFOが数多く目撃され、UFO目撃情報を投稿する掲示板に、その目撃例が多数寄せられました。
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WEB掲示板に寄せられた目撃情報
以下、情報元/UFO JAPAN の掲示板「今日、UFOを見た方情報をください。」より
●2018日10月7日16時頃/東京都港区
鳥の大群が、V字型、ブーメラン型に群れをなして飛ぶ姿のようで、白い無数の点が250〜300体?ぐらいかな?と思うぐらいの数の白い物体と黒い物体もわずかにあった。 UFOだという確信があったので、おーいと手を振って呼びかけると、反応して、ブーメランの形を変えて答えてくれた。確かになにかエネルギー体があるのが分かった。
三角形の物体が光を放ちながら5〜6体連なって高速移動するのを見た。 2018年10月7日20時半頃/大阪府堺市 小さな物体がブーメラン型で列を作っているのを目撃。飛行機とほぼ同じような速さで飛んでいった。
●2018年10月7日20時頃/北九州市小倉
ブーメラン状の 無音で上空を移動する物体を見かけました。暗い空に溶け込むような 渡り鳥より高い位置にブーメランの一翼が100m以上。 2018年10月7日20時頃/鹿児島市 上空にブーメラン型、三日月型のような物体が飛行していた。
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神奈川県における目撃事例を検証
秋には、ブーメラン型に編隊飛行するのが流行っているのでしょうか。 この日の神奈川県での目撃例から検証してみました。
【神奈川県】 10月7日、神奈川県秦野市でブーメラン型に集まった無数の飛行物体が目撃されました。
WEB掲示板に寄せられたUFO目撃情報
以下、情報元/UFO JAPAN の掲示板「今日、UFOを見た方情報をください。」より
●2018年10月7日19時15分頃/神奈川県秦野市
大きなブーメラン型に集まった無数の白っぽいような、発光しているような集合体(星のような感じ)が東から西の空に消えていった。
●2018年10月7日 20時45分頃/神奈川県秦野市
ベランダで空を見上げていたら、縦に5個並んでいる発光物体が北東から南西に向かって一直線に飛んでいった。途中小さい雲に入り見えなくなり、そのまま出てこず、消えた。
ツイッターに寄せられたUFO目撃情報
【UFO目撃情報】
— tomatomato (@b12_tomatomato) 2018年10月7日
2018/10/7 19:39頃 @茅ヶ崎
十数個の発行物体がV字の隊形(渡り鳥のような)で微妙に形を変えながら東から西へ移動!同行者と共に4人で目撃しました!どなたか同じようなものを見た方いませんか?見間違えようのない程、不自然でした!鳥肌が💦
しかし、同時に渡り鳥の目撃情報も!
同じ日、東京在住の人は、それが渡り鳥だったことを確認。
ふと見上げた夜空、雲がところどころに浮かぶ中、飛行機でもない白っぽいものがスーっと飛んで行くのを目にした。(夜7時過ぎ)
— mimakiganai (@8000ki) 2018年10月7日
渡り鳥だった。雁字というか広いV字のフォーメーション。南東の方角へ。(夜も飛ぶんだ)
10月の暑い一日だったけど、これから冬になる。
おや?もしかして、多数の人が目撃したという「V字型」 は、このことではないでしょうか。
10月7日から七十二節気「鴻雁来」
ところで、10月7日から七十二節気「寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」は、「雁(ガン)が飛来し始めるころ」という意味とのこと。渡り鳥が多く目撃されるのもこの頃ですね。
本日から七十二節気は寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」。
— ツキとタイヨウと暦 (@moon_sun_2018) 2018年10月7日
雁が飛来し始めるころ、という意味です。
ツバメが南へ帰っていくのと入れ違うように、北から雁や鴨、白鳥などの渡り鳥がやってくる時季です。
毎年、初めて渡ってくる雁のことを「初雁(はつかり)」と呼ぶそうです。#鴻雁来 pic.twitter.com/wNKstJWeYi
渡り鳥かな!?
— だまぴぴ (@pauln7) 2018年10月5日
V字飛行! pic.twitter.com/iGWnzg93Fc
V字(ブーメラン型)編成の渡り鳥動画を参照
動いている図(動画)は、こんな感じ
渡り鳥がカギになって飛んで来ました。
— ゆきはな (@kirarin22yh) 2018年10月10日
白鳥にしては黒っぽいし、声が違うような気がする。
カモにしては大きい感じ。
何の鳥さんかな?
長旅お疲れ様でした。
いらっしゃい☺️ pic.twitter.com/DmK28JIKEN
渡り鳥を誤認の可能性あり!今一度、慎重に確認を
Ⅴ字編成(ブーメラン型)のUFOを目撃した際には、それが渡り鳥でないかどうか慎重に確認してみる必要がありそうです。
真偽が不明であれば“未確認飛行物体”であることは確かですが、拙速にUFO(宇宙人の乗り物であるというニュアンスで)だと触れ回ることには、慎重でなければなりません。
何を隠そう筆者はUFO肯定派でありますが、見間違え目撃例が増えると、とたんに「否定派」の人たちが、「ほら、やっぱりUFOなんてウソだったんだ」と吠え始めます。
そのような意味でも、今回の検証を反省材料に、信憑性のある目撃情報を世間に示すことができれば幸いに思います。
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