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「新婚さんいらっしゃい」出演夫婦の離婚率は高いのか？真相を探る

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テレビ朝日系列ほかで放送されている人気番組「新婚さんいらしゃい」は、2015年に「同一司会者（桂文枝）によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定され、2018年には放送から47年を迎えています。

出演できるのは超個性的な新婚夫婦ばかり

内容は、全国から募集した新婚夫婦が、出会いのきっかけから結婚生活までのエピソード等を語るというもので、多くの場合、司会の桂文枝の巧みな話術で、というよりは、みずからどんどん語る個性的な夫婦が多いようです。

日中のテレビではギリギリの線と思われる下ネタが連発されるのも特徴で、そんなとき、桂文枝がきまって椅子から転げ落ちるというパフォーマンスが定番となっています。

 厳しい予選を勝ち抜いた出演者（新婚夫婦）は、超個性的な夫婦ばかりです。ネタとしては面白くても、先行き不安な夫婦が多いのが実態です。

 

気になる離婚率

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そこで、気になるのが、「新婚さんいらっしゃい」に出演した夫婦が、果たして末永く幸せに夫婦生活を送っているのか、ということです。

 

 

そう思いますよね。

 

日本では、3組に1組が離婚している

ちなみに日本の離婚率は、2015年の厚生労働省調べによると人口千人あたり1.77人。

なーんだ0.177％か、なんて安心はできません。婚姻率と比較しなくてはなりません。

日本の婚姻率は、人口1000人あたり人そのうち5.2人、離婚率するのが1.77人ということですから、おおざっぱに計算すると「3組に1組が離婚している」（年間）ということになります。

中でも、できちゃった結婚における離婚率は、15～19歳では88％、20～24歳では42％とかなり高い離婚率となっています。

また、国際結婚も一般的に離婚率が高いといわれていますね。

 

離婚の３大原因は、「性格の不一致」「男性の不倫・浮気」「経済的理由」。これらの不安要素を笑いに変えて出演している新婚夫婦も多いですね。

 

 

 

出演者は、カテゴリ分けすると離婚率高いグループか

これらのことを総合的に考えると、「新婚さんいらっしゃい」に出演した夫婦は、日本全国の平均よりは、多少離婚率が高いのでは？と推測することができます。

 

何しろ司会者が、不倫だの二股だのと常に女性問題がつきまとう桂文枝ですから、安定他穏やかな生活だけが人生ではない、と教えてくれているようなものです。

 

そんな、桂文枝師匠ですが、テレビ朝日側は放送継続を名言していますので、なんだかんだ楽しく見守っていきましょう。

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