1980年代後半に人気を博したバンド「レッドウォーリアーズ」。「ルシアンヒ ルの上で」などのヒット曲や、イクメンキャラでテレビ出演も多いダイアモンド☆ユカイさんがボーカルを務めていたことでも知られています。
🎼Lady Blue🎼ゆかいくんの歌い方が今も変わらず当時に引き戻される感覚😌気がつくと涙出てて😢shakeのソロ🎸で本泣き…キヨシ君の途中で見せた笑顔で更に号泣😭😭 こんなに泣かせられる曲はそうそうない😢#レッドウォーリアーズ #wowwow#redwarriors pic.twitter.com/5clyWbrtcv
— ちいよん (@chi_7661) 2017年11月13日
皆さんは、現在のレッドウォーリアーズのメンバーの顔を見て、すぐに誰だか分 かりますか?
最近もテレビによく出演するダイアモンド☆ユカイさんなら解るという人は多いはず。
でも、知名度のあるギタリストの小暮武彦さん(通称:shake)でさえ、昔のステージ 衣装と青色のストラトキャスターとセットでなければ、判別つくという人は意外と少ないのではないでしょうか。そして、それ以外のメンバーとなると・・・?
そう考えると、あなたのすぐ近くにも、実はすごい人が普通に暮らしているかもしれません。
釧路湿原にあるちいさな宿
釧路湿原に2005年オープンした「とうろの宿」は、東京から移り住んだご主人が自然ガイドをしながら奥様と一緒に営む小さな民宿。
客室ににはテレビは置 いておらず、窓の外から聞こえる鳥のさえずりがBGM。 窓の外には、塘路(とうろ)湖と3つの沼、そしてアレキナイ川。そこに湿原を縦断するJR釧網線(せんもうせん)の鉄路が重なり、それはまるで絵画のようだといいます。
宿のご主人は、ベテランの自然ガイド
帽子をかぶると、どこかの鉄道写真家にも似ているご主人は、既に移住から15 年、ベテランのネイチャーガイド。
画像出典Northstyle
釧路川をカヌーで清掃するイベントを仕掛けるなど、自然を愛し守っていこうという心は、生粋の道産子以上です。
なんと、もう一つの顔は?
そんなご主人の名前は、小川清史さん。もうひとつの顔は、あのレッドウォーリアーズのベーシスト「KIYOSHI」なのです。
ロイヤルストレートフラッシュロックンロール
— か⃝ぉ⃝か⃝∼͍ぉ⃝🐑🌳 (@banana1907) 2017年9月2日
RoyalStraightFlashR&R
シャケとKIYOSHI#RedWarriors #REDWARRIORS #レッドウォーリアーズ #REDS30th #シャケとKIYOSHI pic.twitter.com/xn5qHHDQqe
1989年わずか3年の活動でいったんは解散したレッドウォーリアーズは1996年に再結成され、断続的ではありますが活動を再開させています。
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レッドウォーリアーズ30周年
2017年には30周年記念ライブが彼らの地元でもある埼玉県をはじめ東京都内でも開催され、大きな話題となりました。 総立ちのファンの向こうには、サングラスをかけて長い髪を振り乱しながら演奏する「KIYOSHI」こと小川清史さんの姿がありました。
画像出典BARKS
北海道新聞で「KIYOSHI」の特集が組まれた
北海道では、そんな小川さんの生きざまが新聞のほぼ1面で特集されました。
2018年3月2日付北海道新聞朝刊の17面。「新北海道ひと紀行」第5部“釧路で我が道歩む(1)”。
著作権の関係でこのような写真しか掲載できませんが、レッドウォーリアーズファンの方は、北海道の知人などを通じて記事を入手してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】2018.03/02 05:00配信/北海道新聞電子版
なお、ボーカルのダイアモンド☆ユカイさんは、双子の息子が通っていた幼稚園で、PTA会長を務めあげたことを、この3月、自身のブログで明かしたという。
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