ミックスナッツ 都市伝説と噂の真相に迫る

世界中の「不思議」「ウワサ」「謎」の真相に迫ります。なお、当ブログには一部プロモーションを含んでいます。

科学者たちが困惑_地底人の存在を示唆する2つの事件。NASAの漏洩情報とロシアの掘削調査

「地底人は本当にいた」などと根拠不明の噂がネット上にもあふれていますが、わかったふりして一笑に付して良いものなのでしょうか。

地球の構造は、理科の時間で習ったように地殻がありマントルがあり核があり、などと理解されていますが、実際に見た人は無く、直接調査されたことはないのです。

そうは言っても、現代科学では、様々な手法で検証が行われており、地球空洞説を唱える人は今となっては一部のオカルト主義者のみです。

【参考】2014年1月17日
地球コアに多くの水素が存在 -地球誕生時に大量の水-(京都大学)

しかし、常識が覆るという事態は、人類は何度も経験しています。

そこで、いくつかの情報をつなぎ合わせてみましょう。

 

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地下数百キロの場所から発せられた電波をNASAが受信?

まず1つ目は、「NASAが地底人の電波をキャッチしていた?」という話です。

「オカルトNEWS★かすぽ」というサイトでは、「nemesis maturity」という英文のYoutubeチャンネルを情報元として、NASA上層部の人物が匿名を条件に次のような内容を明かしたというのです。

Youtubeへのリンク

それは、「NASAが地底人の文明が発したと思われる電波を受信した」というもの。 地下数百キロの地球深部から届いた電波は、複雑な数学的コードを持っており、科学者たちはすでにメッセージの解読に成功しているというのです。

しかし、地底の電波発信源の位置を正確に特定できていないうえに、こちらから地底に向けて返信応答する技術がないことこ科学者たちはいらだっているといいます。

 

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日光も届かず酸素もなく、しかも超高温と思われる場所で、知的生命体がどのような形で存在しているのでしょうか。

摂氏20度が快適だなんて、地球上の人類の物差しにしか過ぎません。宇宙のどこかには、我々が考える生命とは異なる概念が文明を支配しても不思議ではありません。

この地球の内部にそれが存在しているのか?真相が明らかになるにはかなりに年月がかかりそうです。

 

ロシアの科学調査で掘られた地下12キロの穴の謎

世界記録を達成するも掘削計画は途中で中止

人類が掘削した最も深い場所は、ロシアがフィンランド国境付近で科学的調査のために掘った「コラ半島超深度掘削坑」の深さ12キロメートルです。

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画像出典/Wikipediaコラ半島超深度掘削坑

この調査では、1970年5月24日にコラ半島で掘削し開始し、1989年に12,262mに達したといいます。

当初の計画では15キロだったようですが、1992年(1994年説あり)に計画は中止されています。

表向きの中止の理由は、180度を超える高温のため、技術的に行き詰まったとされています。しかし、当時のフィンランドの新聞や、英語版のYoutubeチャンネルの取材などで明らかにされた本当の理由とは・・・。

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画像出典/画像出典/GIZMODO

 

不可解な出来事が続き科学者たちはおびえた

コラ半島超深度掘削坑」で起きた不可思議な事件については、英語版のYoutubeサイエンスチャンネル「SciShow」が取材しています。

おそらくここを情報源として様々なサイトが事件を取り上げています。

複数の日本語訳によると、穴が10キロメートルに達したころから不可思議な現象が続いたといいます。 6000度Cまで耐えられるはずのドリルが理論上220度C程度の地下温度の場所で溶けたり、ドリルの先が何らかの力により引っ張られて失ったりする事故が相次いだのです。

さらに、急にドリルが回り始めたという現象は、そこが洞窟か空洞になっていることを意味していました。そこで、研究者たちは、岩盤の動きを調査するためにマイクを下ろしました。

そして、そのマイクが、とても恐ろしい音声を拾います。それは、人の叫び声だったのです。

当初は、機器や設備から発せられている音を疑い調整したが、再びマイクを下ろすと、最も恐れていたことが確定することになってしまいました。

その音は、何百人もの人の叫び声にほかならなかったのです。

このことは、様々なサイトで、Azzacov博士のインタビュー書き起こしとして紹介されています。

これらの情報元の中には、最深掘削距離が地下14.4kmと記されており、公式情報(石油技術協会の資料)とは異なります。公式情報による地下12キロメートル以降に起きた事件なのかもしれません。

 

以上、NASAがとらえた地底からの電波の話、コラ半島の掘削坑で起きた不可思議な事件、いずれも都市伝説の域を超えない話ですが、一部に信ぴょう性もあることから記憶にとどめておくべきことなのかもしれません。

 

 

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